2019-01-01から1年間の記事一覧
ローマ帝国が滅亡した ああそうなんだってただ漠然と歴史のストーリーを認識して それも順番は、最初が 西ローマ帝国（395年、476年、480年）で次が、 東ローマ帝国（1453年）なのねと 思っていたけど、 結果的にそうはなっているけど 実際はちょっと違うと…
この世は出会いに溢れてる ぼくの知らないところで ただ仲がいい二人なんて いるわけがないよ この世は出会いに溢れてる それが目的で 何かをはじめるのが みんなだから ひとりでは何も出来ないのは わかってるはずなのに 誰かに会いたくて なぜかひとりで居…
そんな気は微塵もないのに わらわらとパパを求めて 息子たちがあつまる パパに必要なのは 娘なのに その願いはいつも うらぎられ やるせなく パパは笑う 娘ってそんなに 居ないものなんだろうか？。。。 Sugar Daddy は ご飯食べて酒飲んで ガハハと笑って …
I would like to know more about you. 好きになってはいけません 誰も幸せになれないからです 人付き合い以前に コミュニケーションもままならないからです 好きになってはなりません 特別な能力を持った僕たちは 人々の好奇の目に晒され どんなに相手のこ…
明るいのが 取り柄だと思ふあなたの顔が 曇っていたから 僕がいけないんだと 反省しても足りないんだと おもつた 辛いことが続いても 明るくしているのを 時々 忘れてしまう自分がゐる 脳の中で いろんな化学反応が起きたって 最終的に決めるのは 自分であり…
ペッシェヴィーノ・ビアンコ きちがい水を 少しだけ くちびるに当ててみる 染み渡るのは 過去の苦い 思い出のせいなのか 全ての人類に 安らぎのひと時を 全ての人類に 神の救ひを 今日も 飲んでいる どこかで 誰かが きちがい水 きちがい水 つれづれな人生の…
愛のある国へ行こう 自然と笑顔の溢れる毎日を暮らそう 怖い人を見付けて気持ちが落ち込んでも 上機嫌に戻れる方法を考えて行こう ここには愛がない そんなものどこにもない どこにもないけど 僕が君を好きになればいいだけ 誰に何を言われても そのままで居…
さくらケーキ下さい そのまだ誰も カットしていないやつ ピンク色のぼよよん とした物体 さくらケーキ下さい おねえさんが さくらの葉っぱにくるんで 箱に入れてくれた 夢の中に 出てきたあの人は 道の途中で 子犬のように 僕を 拾い上げてくれて いつもと …
網の生配信のなかで逢える 猫と きみ 現実的に出会えることはないだろうね 好きになってもらえる人と 好きな人では あまりに違いすぎる 君は僕と同じ悩みをかかえ 日本の東と西の端っこで 人生を生きる くだらない悩みのはずなのに 人生が破滅してしまうのは…
遥か昔 からだじゅうが 毛で埋まり 服で隠さないと 歩けなくなった いつも一部分だけ 緊張して わざと不機嫌な顔をして ごまかしていた 世界中で ぼくだけ どこまで歩いて行っても ぼくだけ 掴まるものなんて どこにもなく どこかで 神様とか 見ていてくれて…
まるっこいくまさんのうでを もって しばらく寝顔をながめた 無防備なかわいい感じだった しばらくすると いびきがとまり むにゃむにゃ言って 目を覚ました また逢う日まで また今度 出会える日まで 甘えた顔で すこし 堪えて かわいく うんと頷いていた ま…
メトロの広告 水族館 あれはなつかしや 巨大なくーさん 頭上に浮かぶ ライトに照らされ 暗い夜空を みんなが見つめる 暑い夏に ひんやり水しぶき いちばん 元気が良くて とっても 泳ぐのがうまくて うれしそうに たのしそうに してるくーさんが 大好きだった…
工場内の小さな池のほとりで 鳥が つがいで ずーっと。。。 魚を見張っている 水は心を潤す その流れの中に 時々 身を委ねれば 時は流れていくよ バンジーに水をやる 僕に出来るのは たったそれだけのこと それだけのことでも 君は理解してくれてるのかも 知…
屋形船の灯りがひとつ まっすぐに流れる まだ 夜風心地良いよ 桜並木が こんもりと 包みこむ歩道を 二人で歩く 河岸は 夜はひとも 少なくなる あなたを見送って また見る景色は すこし違って さざ波立つ水面は いろんな光で キラキラと輝いている しばらく歩…
時計の一番長い針よりも 忙しい僕の毎日 やってもやっても 楽になれないね アルプスの山小屋で おじいさんとふたり ハイジの気分で 今日もお仕事 仕事を早く覚えたいから 一人で出来るだけやれるように がんばるんだ 遠くから眺めてくれるのは おじいさん ハ…
海にキラキラ 河にさらさら あなたとのさようならです 思い出してしまうもの 全てを こころのなかに仕舞って どこかの偉い人が 愛と呼べるものに 変えておくつもりです 朝日を見るたびに 新しい命が 芽生えるような 気がするのは 昨日撒いた 白い砂がこの地…
ペリカンが 見えてきたら どうぶつ園も もうすぐおわり ペンギンたちを 手鏡で翻弄する わるい 子供だった。。 ライオンのおひるね ピンク色の フラミンゴ どうぶつたちは 窮屈そうだったけど みんなやさしい顔を していたよ まいにち ほいく園のあとは どう…
あさのひかりは オレンジとピンクの光線につつまれて 始発電車 みんな寝てる 空が 明けてゆく なんばまで 区間急行 小一時間 ゆらりゆられて 長い階段を降りる 南海から近鉄まで ちょっと遠いけど オバチャンが なんぼ追いかけてきても 追いつけないように …
青い お空に 浮かぶ雲 中身は どうなっているの？ 冷え冷え ミストクラウド もくもく もくもく もくもく もくもく どこまでも 逃げてしまいたい その前に くだらない自分をさ 一発殴って ふわふわ ふわふわ ふわふわ ふわふ どんな まずい 飲み物も 炭酸入れ…
ひろいうみに ぷかぷか 月が 黄色く ぼくらを照らす きみの 眼差しで ぼくは照れる 宇宙の中で ふわふわ 地球の光に 碧くぼんやり ロープに掴まり すこしがっかり 捉えようのない君を すこし休もう 静かなよるをつつむ 黒い画用紙 ひらいても なかには 何に…
