無聊と僕と空孔と

頭の良い立派な人たちがいい世の中にしてくれるのを眺めるそんな場所

さくらケーキください (╹◡╹)

さくらケーキ下さい

そのまだ誰も カットしていないやつ

ピンク色のぼよよん とした物体

 

さくらケーキ下さい

おねえさんが さくらの葉っぱにくるんで

箱に入れてくれた

 

 

夢の中に 出てきたあの人は

道の途中で 子犬のように

僕を 拾い上げてくれて

 

いつもと 変わらない笑顔で

爽やかに またどこかに去って行ったよ

 

 

さくらケーキは ほんのり赤いムースの中に

さくらの花が 浮かんで

口に入れたら 春の香りがして

 

また 僕にこんなくだらない日記を

書かせるんだ。。。(T . T)

 

 

 



2010年03月06日22:16mixi

in a strange new world

網の生配信のなかで逢える

猫と きみ

現実的に出会えることはないだろうね

 

 

好きになってもらえる人と

好きな人では

あまりに違いすぎる

 

君は僕と同じ悩みをかかえ

日本の東と西の端っこで

人生を生きる

 

 

くだらない悩みのはずなのに

人生が破滅してしまうのは 悲しい

まっとうに生きてきたはずなのに

どうして?

 

 

君と暮らす 猫の中に

見る人たちの想いがいっぱい

詰まってる

 

君が 猫を撫でてあげれば

みんなも 癒されるよ

 

 

観るたびに 悲しくなるのは

僕も そうだから

もしかして

君の方が 幸せなんだったら

 

 

僕は うれしいよ 

 

 
 
 
 
 
 

170804 14:58edited excite

優しい世界

遥か昔

からだじゅうが 毛で埋まり

服で隠さないと 歩けなくなった

いつも一部分だけ 緊張して

わざと不機嫌な顔をして

ごまかしていた

 

 

世界中で ぼくだけ

どこまで歩いて行っても

ぼくだけ

掴まるものなんて どこにもなく

どこかで 神様とか

見ていてくれてるのかも

わからない

 

 

 

きみがぼくを見つめても

たぶん まったく信じない

 

ねこや犬や超生命体が

話しかけてきてくれたら

答えてあげる

 

 

自分とは全く逆のあなた

ぼくとはまったく反対の暮らしをして

人生を全うしている

 

ぼくは僕はそれでも

どこかに優しい世界があるんじゃないだろうかって

いまでも

探し続けている

 

 

どこかに 優しい世界があるんじゃないだろうかって

ずっと ずっと

探し続けているんだ 

when can I see you again

まるっこいくまさんのうでを

もって

しばらく寝顔をながめた

 

 

無防備なかわいい感じだった

 

 

しばらくすると

いびきがとまり

むにゃむにゃ言って

目を覚ました

 

 

また逢う日まで

また今度 出会える日まで

 

 

甘えた顔で すこし 堪えて

かわいく うんと頷いていた

 

 

また 会えるかな

 

あえたらいいね どこかでね

 

 

地下鉄

メトロの広告 水族館

あれはなつかしや 巨大なくーさん

頭上に浮かぶ

 

 

ライトに照らされ 暗い夜空を

みんなが見つめる

暑い夏に ひんやり水しぶき

 

 

いちばん 元気が良くて

とっても 泳ぐのがうまくて

うれしそうに たのしそうに

してるくーさんが 大好きだった

 

 

青い青いお空に

だんだん深く暗くなってゆく

夕暮れ

 

 

イルカとくーさんは

お空を飛んでた

大きな大きなからだと

ものすごいスピードで

高く高くとんで 落ちてくるんだ

 

 

ずーっと いつでも 会いに行けると思ってたけど

なんだか寂しくなりそうで

もう行けないかも

 

『注釈;』

名古屋港水族館のかっての大スター

『くーちゃん』のポスターが

地下鉄に掲示してあって

思い出させんなや、涙出てくるやろがーと

なってるそんな情景です。


 

 

2008年10月23日21:35みxぃ

工場内の小さな池のほとりで

鳥が つがいで ずーっと。。。

魚を見張っている

 

 

水は心を潤す

その流れの中に 時々

身を委ねれば

時は流れていくよ

 

 

 

バンジーに水をやる

僕に出来るのは

たったそれだけのこと

 

それだけのことでも

君は理解してくれてるのかも

知れないし

 

 

 

決して わかってはくれないのかも

知れない

 

 

 070317 00:17@mixi

xnanax

屋形船の灯りがひとつ
まっすぐに流れる
まだ 夜風心地良いよ
 
 
桜並木が こんもりと
包みこむ歩道を
 
二人で歩く 河岸は
夜はひとも 少なくなる
 
 
あなたを見送って また見る景色は
すこし違って
 
さざ波立つ水面は 
いろんな光で
キラキラと輝いている
 
 
しばらく歩けば
自販機の光にかき消されて
僕は
現実に引き戻される
 
 
美しいものも 静かなものも
毎日の職場では
なんの役にも立たない
 
 
戦場だからね
 
 
それでも 花は 植物は
そんなの関係なしに 存在して
いまも苦しいかも知れない人たちとは
無関係に 美しく咲いて
 
 
 
 
風に揺れているよ
 

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 @090607 1:26 mixi